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四季工房イズムを伝える 社長 野崎の想い

地震に強く地球環境にやさしい家づくり地震に強く地球環境にやさしい家づくり

2012年7月号
毎日も、万一も。安心、そしてやさしい家であること。
2007年7月号
私たちはエコロジーをイメージで語りません。
2008年1月号
豊かさはそのままで、エネルギー消費量50%以上削減の家づくりをめざしています。
2008年7月号
気候風土に合った日本の木で家をつくる。使ったら自分たちの手で山に還す。この循環がかけがえのない自然を守ることになります。

地球環境の悪化についてメディアが取り上げない日はありません。特にCO2濃度上昇による温暖化とオゾン層破壊による有害紫外線の増加は、人類存続の危機に直面させられる問題です。
この問題に対して日本の企業も取り組んではいるものの、そのスピードも本気度もまだまだです。住宅業界へ課せられているのは、省エネルギー住宅への取り組みはもちろんですが、国産材を積極的に使うことだと考えます。

山ですくすくと育っている木は呼吸して酸素をつくり、根をしっかりと大地に張り、河川に豊かな水を供給します。国産材はねじれる、くるうという扱い難さがありますが、その反面、強くしなやかで、時間の経過とともに風合いがよくなります。昔は、こういった長所を生かすために大工さんの技がありました。(残念ながら、今その技を持っている方々は少なくなってしまいました。)

国産材を活用すれば、放置されている日本の山を救い林業を活性化させます。大工さんも復権します。何よりも国産材は輸送のための燃料費が輸入材に比べおよそ百分の一で済むのです。このように、国産材の使用は環境にも雇用にもよい循環をもたらすのです。
さらに、木、土、紙といった天然素材でつくる家は、いずれ建て替える時になった時再利用できます。古い梁や柱、床材が蘇るのを想像してください。ワクワクするでしょう。国産無垢材と天然素材を使った家づくりにこだわる理由がここにあります。

ところで、四季工房の家は2011年の東日本大震災に耐えうる安全な家だったのでしょうか。実際に頂いたお手紙を紹介します。

この度の震災で被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。わが家は被災地の中にあっても津波の到達を寸分先で免れ、おかげさまで家族そろって自宅で暮らしております。 ~中略~
今回の地震直後から一週間ほど、わが家には三家族20名弱の親戚が身を寄せ一緒に助け合いながら暮らしました。
建物の耐震性に確固たる自信がなければ到底受け入れられませんでしたが、私は何の迷いもなく、むしろ積極的に声を掛けわが家に来てもらいました。
このことは、私たち夫婦が描いた「家」に対する夢と希望を最大限尊重しつつ、「四季工房イズム」ともいうべき貴社の信念(こだわり)を融合させた設計力と、それも見事に実現させた技術力に誇りと確信があったからこそできました。地盤改良から始まり、頑固で丁寧な基礎工事、しっかりと太い松を使った手刻みの柱・梁・桁の組み上げ、更に耐震性に優れた壁面材を施工していた様子を思い出してはすべての社員様・職人様・業者様に感謝している次第です。 ~後略~
2011年4月17日 宮城県亘理町 S様

四季工房で家を建てたお客様のうち、栃木県、福島県、宮城県で罹災された2002件の約6割に何らかの被害がありました。しかし驚くことに、被害箇所は多岐に渡っているものの、津波での流出と地盤被害を除くと、全壊や半壊で住めなくなるほどの被害を受けたケースは無かったのです。家は家族の生命と健康を守るという大きな働きがあります。四季気工房の家がこのことに貢献できたことで、私自身胸をなでおろした次第です。

このことについては、拙書「大地震に強い家づくり」PHP出版に詳しいデータがありますのでどうぞご覧下さい。