
建替える前の家は、大正3年に祖父が建てたものです。
昔の民家づくりなので夏は涼しいのですが、 冬の寒さには閉口しました。
将来を考えて建替えを決意したのは 6年ほど前。無垢の木と自然素材だけでつくられた家に生まれ育ってきたので、 同じように無垢の木の家を建てたいと思いました。
まず、四季ゆいの郷の体験宿泊に出かけました。2月の寒い日でしたが、室内はTシャツ1枚で十分。夜も暖かく過ごせました。これで家族一同の気持ちが固
まり、四季工房さんに家づくりをお願いすることにしました。設計段階で私が注文したのは、古い家の木材で使えるものは再利用してほしいということ。百年物のサクラの木はテーブルにつくり替えてもらい、ケヤキの帯戸はそのまま生かしてもらいました。親子代々の思い出が、新しい家にも受け継がれ、とても満足しています。
もう1つは朝から夕方までつねに陽が差し込む明るい家にしたいということでしたが、 これは間取りの工夫によって実現しました。エアパス工法は冬の暖かさだけでなく、 実際に住んでみると夏の涼しさもいいんですね。 昼間に家
を閉めきって、夕方に帰宅すると、室内は土蔵のようにヒンヤリしているんです。一般の家はムッとするのが普通ですが、この違いには驚きました。
子供3人はそれぞれ独立して近隣に住んでいますが、毎週のように新居に遊びに来ています。
隣地が空いているので、将来は子供たちにも四季工房の家を建てて住んでもらえればいいなと思っています。
最近の趣味は薪ストーブです。薪割りも自分でやっています。 炎を眺めたり、薪をくべたりしていると、時間の経つのも忘れてしまうほどです。
四季工房さんと出会って、快適なわが家が完成しただけでなく、新たな楽しみまで生まれ、夫婦揃ってとても満足しています。