木材加工場

高価で扱い難いといわれている国産材を無垢のままふんだんに使える理由は、この自社工場にあります。

周遊マップ

木材加工場の工夫と挑戦 〜山から伐採した木を有効に活用し高品質の床材をつくります〜

伐採した木の有効利用率を90%に!

・利用価値の少ない間伐材を有効活用!屋根垂木に加工。
・根本の部分(1.5m〜2m)は、ほとんどが捨てられている。
・モルダーから発生するおが粉
・超仕上げマシーンで出たカンナくずと建築廃材

床材の品質はどこにも負けません!

木材加工場では主に床材をつくっています。床材は天然乾燥、低温除湿乾燥の工程を経て含水率を落とし、一枚一枚丁寧に加工。その上で天然由来成分だけのUV塗装で仕上げた無垢の最高級品です。 地域材を積極的に活用するため、難しいとされる国産材に熟練スタッフによる丁寧な加工を施し、反りやくるいの少ない床材をつくっています。

  • 木材は数週間から数ヶ月にわたり、桟積みして自然乾燥。このあと人工低温乾燥、さらにもう一度自然乾燥します。
  • 木の反りやねじれの具合を目で確認します。
  • 1枚1枚手で確認しながら厚みを揃えます。
加工場で生産される床材
  • ・杉(30mm)
  • ・赤松(24mm)
  • ・檜(24mm)
  • ・唐松(24mm)

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